ウィステリアハウス前の緑道に紫陽花が咲いています。

6月なのに真夏のような日差しです。アジサイもこの暑さに少し乾き気味な感じです。

アジサイの花言葉を検索するとネガティブな印象の言葉が多かったのですが、その中に「辛抱強い愛」という言葉を見つけました。我が子が重度の知的障害で生まれて２０年あまり、、母は辛抱してきました。どこのお母さんも同じように子育ては忍耐？がまん？が必要なことも多々ありますよね。私の場合いつ「ママ～」と言ってもらえるか辛抱強く待っているのですが、２１年経ってもまだ言ってもらえません。かなり辛抱強い愛が私の中で育っていると思いませんか？

雨といえば、出歩くのも億劫になる私ですが、我が子は雨がまさしく天の恵みと思っているようで、大好きなお水が降ってくる！楽しい！と感じているようです。傘をさしていても傘から落ちてくる水滴を手のひらで受け止めたり、建物のひさしから落ちてくる大粒の水滴を探しては下を通って傘にあたる音や衝撃を楽しんでいます。

今年の梅雨入りは例年に比べるとかなり遅くなるとのこと。異常気象を肌で感じるようになってきてますが、四季があって昔ながらの言葉通りの気候が遠い昔の出来事になりつつあることが懸念されます。今年も災害など起こりませんように願うばかりです。